2020年、どうなるスモールスタジオやマイクロジム

私たちがフィットネス業界に参入して間もなく3年。
その間にフィットネス参加率が人口の3%から4%へと伸びたとのこと。
業界全体の売り上げも伸び、好調といわれるフィットネス業界ですが、今後どうなっていくのでしょうか?

 

参加率が3%から4%へ伸びたのにはいくつも理由があると思います。
・24時間ジムの開業ラッシュ
・マシンのみの格安スポーツクラブ
・大手クラブがブティックスタジオや小規模への大量参入
・ホットヨガスタジオの大量出店
などなど、このあたりでしょうか。
大手クラブや資本力の高い異業種、FCなどがトレンドを作りだしたり、さまざまな手法で市場規模を拡大し業績を伸ばしてきています。

 

ではこのような状況の中、私たちのような個人~超小規模のスタジオやジムはどうでしょうか?
残念ながら、旧態依然のやり方では逆に縮小する一方です。
ではどうすればいいのか?

 

スモールならではのポジショニングであったり、テーマやコンセプトを明確にし、新規集客~継続を戦略的に取り組む必要があります。
「他よりちょっと価格を抑えてお得感を出して・・・」なんて無策な経営ではなく、そのエリアで唯一無二くらいの尖ったものが必要となります。

 

個人やスモールでは、施設や設備などのハード面での差別化するのは資金的にも厳しい。
そうなると「ヒト」「コンテンツ」「情報」「サービス」といったソフトの面での差別化しかありません。

 

私たちの経営する「おゆみ野スクエア」のテーマは、「健康意識の高い女性のコミュニティ作り」
単なるフィットネススタジオではありません。
大型の総合スポーツクラブとは一線を画しています。

 

スタジオですから、質の高いインストラクターによるレッスンというのは最低条件。
近隣の他のスタジオでは導入されていないコンテンツもあります。
たしかに新規集客という点ではこれらがウリになっています。

 

しかし、私たちの最大のウリは他にあります。
継続率や客単価に大きくかかわる、他では絶対に真似できないものです。

 

それは、経営者である私たちの「知識」と「経験」

 

私たちは、整体院、主に子供向けの英会話教室、学習塾、パソコン教室なども併せて経営しています。
フィットネスとこれらの事業、普通はまったくかみ合いません。(整体とフィットネスはアリですが)

 

しかし実際は・・・
フィットネスクラブなのに、子供の高校受験の相談をされます。
整体院なのに、エクセルの使い方の相談をされます。
英会話教室なのに、腰痛の相談をされます。

 

結果、
フィットネス会員の子供が英語を習いにきたり、整体の患者さんにパソコンのレッスンをしたり、保護者が整体の施術を受けたりという現象が起きています。

 

普通に考えると特殊ですし、トリッキーかもしれません。
しかし私たちが目指しているものは「ちょっと高額なフィットネスクラブ」ではなく「プラットフォーム(サービスや情報を集めた場)」なのです。

 

居心地がよく、さまざまな悩み事を解決できるプラットフォーム。
そうそう真似されることはありません。
唯一無二の存在です。

 

とはいえ、みなさんにプラットフォームを作れというわけではありません。
誰にでも、必要とされている「知識」と「経験」があるはずです。
ぜひあなた自身の「棚卸し」をしてみてください。

 

それらを活かし、尖がるだけ尖がった存在になること。
これが、2020年、個人~超小規模のスタジオやジムが大きく飛躍するポイントではないでしょうか。

新規集客や尖がった経営戦略についてZOOMで無料勉強会開催しています。
「来年こそ大きく飛躍したい!」という方は、ぜひご参加ください。

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