スタジオ・ジム経営者、フリーインストラクターの働き方を考える

新型コロナウイルスの影響により、フィットネス業界が大きく揺れています。
この記事を読んでいる方も、大なり小なり影響を受けているのではないでしょうか。

 

スタジオ・ジム経営者ならば、グループレッスンを無くしたり、一定期間完全にクローズにしているところもあるでしょう。
休会や退会が出てしまっているところも多いと聞いています。

 

フリーインストラクターも、スポーツクラブでのスタジオレッスンが軒並みクローズになり、まったく仕事が無くなってしまったという話も聞きます。

 

では、今、まだまだ先の見えないこのような状況で何をしたらいいのか?
考えていこうと思います。

既存の会員やクライアントの維持

スタジオやジム、本来であれば、これからの時期は春の新規獲得のシーズン。
しかし、まだまだ数ヶ月は新規は見込めないでしょう。
WEBに力を入れようが、ポスティングの枚数を増やそうが、そのコスト・労力・時間に見合った集客は出来ないでしょう。

 

それよりもまず大切なのは、既存の会員やクライアントの維持です。
そのためにまず始めにやるべきことは、情報発信。

 

今回の騒動、メディアの正しくない発信によってフィットネスがやり玉に上げられてしまいました。
これが休会や退会が出てしまっているもっとも大きな原因です。
あれだけ不安を煽られれば仕方ありません。

 

ならば、安心・安全をアピールするしかありません。
先日FIAから出されたガイドライン。
これに沿った運営をし、それをしっかり伝えること。

 

・広く間隔を取るために人数の制限をしている
・手指の消毒や館内の消毒を徹底している
・レッスンごとに十分に換気をしている
・スタッフや来館者の健康チェックの徹底

こういったことをしっかり発信することが一番大切になります。

 

2月にメディアでスポーツクラブが悪者扱いされた直後、私たちのスタジオでも休会希望者が何名か出ました。
すぐに次亜塩素酸水で手指の除菌や、館内すべての清掃や空間除菌対策をしていることを発信しました。
その直後から休会が止まりましたし、みなさん安心して来館されるようになりました。

 

まずはしっかりと感染防止対策を施し、それについての情報発信をし、休会・退会を防ぐ策を講じてください。

新たな収入の柱

スタジオ・ジム経営者にしろインストラクターにしろ、今回の件で収入減という方が多くいます。
しかし、ビジネスをしていると不測の事態というのは必ず訪れます。

 

記憶に新しいところでいえば、昨年秋の台風15号や19号。
停電や浸水などによって大きな被害を受けた方もいるでしょう。

 

また、少し前になりますが、2011年の東日本大震災。
このときの被害は尋常ではありませんでした。

 

当時、私の治療院は売り上げが20%(80%減)まで落ち込みましたが、私自身はすでに複数のビジネスをしていたので、廃業せずにすみました。
しかし、周囲では廃業したところも多くありました。

 

スタジオ・ジム経営者でも、フリーランスでも、収入の柱をいくつか持つということが絶対必要です。

 

最近、SNSなどで「オンラインレッスンやります」という投稿をよく目にします。
たしかに、こんなときですから、外出せずに自宅で運動したいという方は大勢いるでしょう。

 

スタジオ・ジム経営者であれば、既存の会員やクライアント向けに提供するのはいいでしょう。
インストラクターでも、もともとご自身のサークルを持っていたり、コミュニティを作っている人であれば、集客もうまくいくでしょう。
この機会にオンラインレッスンを仕組み化し、収入の柱の一つにしていきましょう。

 

しかし、スポーツクラブや他のスタジオで業務委託だけで活動していたインストラクターはどうでしょう?
顧客を持っていない人が、たいした準備もせずにオンラインの市場に参入しようとしても、集客できるのでしょうか?
かなりハードルが高く、そこからすぐに収益を上げるのは厳しいです。

 

もちろん今回の騒動をきっかけに、将来的に確立していくのは賛成です。
しかし、今すぐの収入を得ようとするのであれば、短期のバイトの方が確実です。

好きなことをして生きていく

言うまでもなく、スタジオ・ジム経営者も、フリーのインストラクターもどちらも自営業者です。
好きなことをして生きていくという道を選んだということです。
私もあなたと同じです。

 

今や会社員でも副業をする時代。
誰も保証なんてしてくれない自営業者こそ、複数の収入源を確保しなくてはなりません。

 

選択肢としては大きく分けて2つ。
1つ目は、まったく違う職種で雇われる(アルバイト含む)ということです。

 

・インストラクターをしながら倉庫の仕分け
・スタジオやジムを経営しながらヘルパー
その他にも、コンビニやファミレスのバイトもあれば、週2日の派遣事務だってあります。

 

そうです。
好きなフィットネスという仕事を安心して続けるために、一方で雇われるという選択です。
それも業務委託ではなく、雇用されるという形でです。
こうすることで、万が一に備えることも可能です。

 

そして2つ目。
新たなスキルをしっかり学び、新たなビジネスを立ち上げるということです。

 

先ほども書いたようなオンラインでのレッスンもいいでしょう。
マーケティングの知識をつけてコンサルタントとして活動するのもいいでしょう。
または全く違う分野で起業・開業するのもひとつです。

 

私自身、2002年に整体院を開業しましたが、相当数のビジネスに参入しました。
・マーケティングコンサルタント
・オンライン、オフラインでのセミナー開催
・人材派遣業
・サプリメントの開発とオンライン通販
・患者向けのDVD制作とオンライン販売
・ダイエット事業
・フィットネス事業
・子どもの教育事業
などなど

 

大きく成長し継続しているものもあれば、事業譲渡したものもあります。
もちろん思ったように伸びずに撤退したものもあります。

 

これだけやっていると、「何屋なの?」と聞かれることがありますが、そもそも「何屋」と定義する方がナンセンスだと、私は思っています。
一昔前は、「手に職をつけて云々」という考えがありましたが、今はそれで食っていけるほど甘くはありません。
むしろ、時代の流れや社会を見つつ、マルチに活動できる人間だけが残っていける時代です。

相談に乗ります

もしあなたが
「雇われずに自分の力で収入の柱を作りたい」というのであれば相談に乗ります。

 

普段は経営やレッスンなどでなかなか時間の取れないあなたも、今はしっかりと時間があるはず。
「どうしようどうしよう」と不安になるくらいなら、話をしてしまった方が楽です。
それも、ずっとフィットネス業界にいる人同士より、私みたいにいろいろやってきた人間の方が俯瞰して見れるはず。

 

・どんなことをしたらいいだろう?
・漠然とやりたいことはあるんだけど、何から手をつけたらいいかな?
・何を勉強したら先々役に立つ?
・これを機会に働き方やライフスタイルを変えたい
・おゆみ野スクエアの現状教えて
などなど、相談内容は何でも構いません。

 

相談はZOOMを使って行いますので、カメラとマイクの機能のあるネットにつながったパソコン、タブレット、スマホから出来ます。
ご希望の方は、下のバナーをクリックし、フォームに記入し送信してください。
申し込み締め切りは、3月14日(土)18時とさせていただきます。
相談希望日時はこの先でも構いません。

こんなことから人生が大きく変わることもありますよ。
お気軽にお申し込みください。

 

関連記事

  1. 「こんなスタジオなんですよ」って説明できますか?

  2. 小さなスタジオやジムこそマーケティングが必要

  3. 営業は基本的に断ったほうがいい

  4. スモールスタジオ、マイクロジム、パーソナルトレーナーのコンサ…

  5. スタジオを運営していく上で、急な代行って困るけど・・・

  6. スタジオやジム開業、トレーナーとして独立。「こんなはずじゃな…

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。