スタジオオープンストーリー②

「整体院」「教育」「フィットネス」これで一つの箱を作ろう!と決まり、まず初めに2人が取り組まなければいけなかったのが、建物の建設に関してだった。
通常であれば、テナントとなる物件探しはもう少し後でも構わない。
しかし、今回は土地の活用が大前提であり、オープンは2017年春と決まっていたからだ。

スタジオの設計が出来る事務所を探し、毎週のように打ち合わせ。
広さ、音、強度、導線の変更など、次から次へと無理難題を聞いてもらい、なんとか10月に着工となった。

 

 

 

 

 

 

こうなれば、建物に関してはもう私たち2人のやれることはない。
オープンまでジッと待っているしかない・・・?

 

そんなわけはない。

 

まず取り組んだのが近隣への周知活動。
オープン時にはある程度の入会見込み客を獲得しておくべきと考えた私たちは、工事着工より前の7月にはブログとFBページを開設し、工事の進捗であったり、イベントの告知を始めた。
はっきり言って、この作業、すぐに売上に直結するわけではない。
それも半年以上。
なかなか根気のいる作業である。

 

しかし、その地道な作業がオープン時のスタートダッシュにつながるということを知っている。
・仮の施設名を付け
・導入予定のコンテンツの情報を流し
・どんな人に向いてるか
・どんなインストラクターが入る予定か
何一つ固まっているものはなかった。

 

でも、それでいい。
これらはあくまでもテストなのだ。
・どんなコンテンツが反応が良いのか
・どんなタイプの人が反応するのか
各媒体のキャッチコピーや文章、写真を少しずつ変えながら反応を見た。
ポスティングもエリアを少しずつ変え、長い時は2人で5時間以上も住宅街を歩いた。

 

当初の予想では、「すでに運動習慣がある層」が反応すると思っていた。
しかし、現在の会員層をみると、「運動経験はあまりないが、身体を変えたい、しぼりたいという層」が圧倒的多数を占めている。
本当はもっともっと細かいが、これが繰り返しテストを行った結果であり、私たちのスタジオのペルソナ(ターゲット)である。

 

こういった一連のマーケティング活動に関していうと、私たち2人にとってはごくごく当たり前の事。
今までいくつもの他の事業を立ち上げるときと何ら変わらない。
私たちがフィットネス業界ド素人の外部参入であるにもかかわらず、キャンセル待ちが出るほどの運営が出来ているのは、他のスタジオよりマーケティングに長けているという以外にない。

 

もちろん「良いインストラクター」「良いレッスン」というのが大前提である。
しかし、そこが私たち2人の最大の欠点であった。

<つづく>

 

今ならあなたのスタジオ経営に役立つレポートが無料で読めます。
「読んでみたい!」という方は、今すぐ下のバナーからどうぞ。

 

関連記事

  1. スモールスタジオやマイクロジムの共同経営ってどうなの?

  2. トレンド(流行)にあえて逆らうという選択

  3. 生の声、聴いてますか?

  4. スタジオを運営していく上で、急な代行って困るけど・・・

  5. スタジオ開業 インストラクターとどんな条件で契約する?

  6. スモールスタジオ、マイクロジム、パーソナルトレーナーのコンサ…

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。